カウンセリング・オフィス はぴあ
新垣真治
新垣真治
一般社団法人 フラクタル心理学協会  
認定ステーション はぴあ代表

フラクタル心理学マスターコース講師
エニアグラム研究家

こんにちは!私は新垣真治(しんがきしんじ)と申します。フラクタル心理学とエニアグラムに魅せられた心理学研究者(エニアグラムタイプ5)で、フラクタル心理学協会の一員として、心の成長をサポートするお手伝いができればと考えています。

専門大学では心理学を専攻し、社会人になってから、フラクタル心理学とエニアグラムに出会いました。それ以来、これらの分野の研究と実践に情熱を注いでいます。私自身の経験を通じて、フラクタル心理学とエニアグラムが自己理解や人間関係の向上、問題解決能力の強化に役立つことを実感しています。

エニアグラムでは、人の性格には変えられない部分(種)と変えられる部分があり、それぞれの人が持つ独自の輝きを大切にすることが重要だと考えます。
例えば、ひまわりはひまわりらしく、バラはバラらしく輝くことで自分を活かすことができます。また、フラクタル心理学では、大人になっても心の中に子どもの部分があり、その子どもの部分が大人の私たちの現実にブレーキをかけているから現実が思い通りにならないと感じることを理解してほしい。思い通りにするための解決策は、子どもの心を成長させることで理想の未来を作り出すことができると信じています。

このブログでは、フラクタル心理学とエニアグラムの基本概念やメリット、日常生活での実践方法などをシンプルな言葉とビジュアル要素で紹介していきます。また、心の成長に関する話題も取り上げていきます。

趣味は読書、仕事、写真撮影です。自然界の美しいフラクタルパターンを見つけるのが大好きで、写真を通じてその魅力を共有したいと思っています。

フラクタル心理学、エニアグラム、そして心の成長に関心を持っていただけることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

(一社)フラクタル心理学協会 認定ステーション カウンセリング・オフィスはぴあ
〒901-0244 豊見城市宜保3-5-10-102
TEL/FAX
098-851-9804

10:00~19:00水曜定休

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2015年12月17日

あなたって完璧主義よね

こんばんは。
はぴあの新垣真治です。


今日のテーマ完璧主義って
だいたい、いいイメージではないですよね。



しかし、完璧主義のすべてがダメだと

いうわけではないという

ことを知っていてください。




完璧主義にも健全な完璧主義と

不健全な完璧主義があります。




例えると健全な完璧主義は

こんな印象じゃないでしょうか。




・完璧を目指して、コツコツと
  頑張っていく人




・プロ意識を持って、言い訳せずに

仕事をして行く人




人間国宝と言われる人たちも

そのようなイメージですよね。




今の自分と言う人間(生き物)

の限界を認識している。

だとしても上を目指し

自分を磨き続ける。




この完璧主義はプラスの

イメージですよね。




「ここまでできた。さらに良いものにしていこう」

と、
このように考えているようです。




その反対の不健全な完璧主義と

言うものは、自分が考える




「完璧らしきもの」




あくまで、らしきもの。

これは妄想ですが。




その、らしきものがあって、そこから足りない

部分ばかりを気にする。


「ダメだ。まだこんなにできていない」




という不足のところに

フォーカスしています。




何か自分に対して「引き算」

をしているようです。




健全な完璧主義は「足し算」を

していますよね。


ちょっと話しは変わりますが、

人が行動するときにどういう

指示を与えると早く目標に

到達できるかとう実験がありました。




AさんとBさんは何が目標に

なっているのかわからない状態で

2人には違う指示が与えられます。




Aさんには目標から遠ざかると

「ブー」という指示。




一方Bさんには目標に近付くと

「ピンポン」と言う指示を与える。




どちらが早く目標に近づくことができたでしょう?


想像つきますよね。




もちろんピンポンと言う指示を

与えられたBさんの方が

早く目標に到達できました。




Aさんは動くたびに

「ブー」「ブー」と言われるので

しまいには動けなくなってしまいます。




「引き算」の不健全な

完璧主義はこのように

自分にいつも

「ダメ出し」をしながら進んでいる

状態なので、目標に到達したい

気持で頑張るが、結局のところ

動けなくなるということです。




あなたが自分は完璧主義なところが

あるなーと思ったなら、

自分の完璧主義の動機が

人間国宝のように今の自分認め、なお自分を高めたいという

「情熱」

から出たものではなく、

「不安感」

から出ているものならば自分に

「ダメ出し」

をしながら進もうとしてるので

自己評価はどんどん

下がっていく結果に、、




そうすると、負のスパイラルに

取り込まれることになりますよね。




自分のパラダイムを




「ここまでできた。

さらに良いものにしていこう!」




という「足し算」に

変えくと健全な完璧主義
を楽しむことができます。



パラダイムは急には変わらないので、

コツコツと変えていってくださいね。


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Posted by 新垣真治 at 20:40│Comments(0)心理
 
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