カウンセリング・オフィス はぴあ
新垣真治
新垣真治
一般社団法人 フラクタル心理学協会  
認定ステーション はぴあ代表

フラクタル心理学マスターコース講師
エニアグラム研究家

こんにちは!私は新垣真治(しんがきしんじ)と申します。フラクタル心理学とエニアグラムに魅せられた心理学研究者(エニアグラムタイプ5)で、フラクタル心理学協会の一員として、心の成長をサポートするお手伝いができればと考えています。

専門大学では心理学を専攻し、社会人になってから、フラクタル心理学とエニアグラムに出会いました。それ以来、これらの分野の研究と実践に情熱を注いでいます。私自身の経験を通じて、フラクタル心理学とエニアグラムが自己理解や人間関係の向上、問題解決能力の強化に役立つことを実感しています。

エニアグラムでは、人の性格には変えられない部分(種)と変えられる部分があり、それぞれの人が持つ独自の輝きを大切にすることが重要だと考えます。
例えば、ひまわりはひまわりらしく、バラはバラらしく輝くことで自分を活かすことができます。また、フラクタル心理学では、大人になっても心の中に子どもの部分があり、その子どもの部分が大人の私たちの現実にブレーキをかけているから現実が思い通りにならないと感じることを理解してほしい。思い通りにするための解決策は、子どもの心を成長させることで理想の未来を作り出すことができると信じています。

このブログでは、フラクタル心理学とエニアグラムの基本概念やメリット、日常生活での実践方法などをシンプルな言葉とビジュアル要素で紹介していきます。また、心の成長に関する話題も取り上げていきます。

趣味は読書、仕事、写真撮影です。自然界の美しいフラクタルパターンを見つけるのが大好きで、写真を通じてその魅力を共有したいと思っています。

フラクタル心理学、エニアグラム、そして心の成長に関心を持っていただけることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

(一社)フラクタル心理学協会 認定ステーション カウンセリング・オフィスはぴあ
〒901-0244 豊見城市宜保3-5-10-102
TEL/FAX
098-851-9804

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まずは個人そしておきなわの自立へと繋ぐ!

2015年08月10日

自立できる人の条件

こんにちは。
新垣真治です。

時々、孫(2歳半)を預かる時があるのですが、
先日妻が孫をお風呂に入れようとした時、
お風呂に入りたくないと言って

「ママがいいママがいい」と言って泣くので、
ちょっと厳しく「それならママのところに帰りなさい」と
言ったらぴたっと泣くのをやめてお風呂に入りました。
自分自身でなんとなくわがままをいっているのがわかったのでしょう。

不必要にビービー泣き続けなかったことにホッとしました。

普段わたし達夫婦は「甘えさせる」を意識して孫を預かっています。
それは甘えられた人が、自立する人になると信じているからです。

正確には「甘えさせてもらった」と自覚できた人は自立できると思うのです。

と同時に不要な「甘やかし」は極力避ける。
そうしないとジジババはついつい甘やかす方向に走りがちですから。(笑)

「甘えさせる」と「甘やかす」
この2つの意識しながら自分は今どっちをしているのか、
もう1人の自分が俯瞰して見てる感覚を持つよう努力しています。

そこで心理学講師としても受講生の成長を考えた時、
全肯定で認めるようにしています。

どういうことかというと、
結果を出した時だけ認めると人は完璧主義になる。

「結果を出せない自分はダメだ」

そして認められることだけをやろうとして

挑戦しなくなるということが心理学でわかっているからです。

心理的に何かブロックがある場合
ある条件付けで認めるのではなくって
存在そのもの自体を認めることから始めることがあります。

これも、相似形で子育てと同じだなー
と思うわけです。




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Posted by 新垣真治 at 17:26│Comments(0)相似形
 
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