カウンセリング・オフィス はぴあ
新垣真治
新垣真治
一般社団法人 フラクタル心理学協会  
認定ステーション はぴあ代表

フラクタル心理学マスターコース講師
エニアグラム研究家

こんにちは!私は新垣真治(しんがきしんじ)と申します。フラクタル心理学とエニアグラムに魅せられた心理学研究者(エニアグラムタイプ5)で、フラクタル心理学協会の一員として、心の成長をサポートするお手伝いができればと考えています。

専門大学では心理学を専攻し、社会人になってから、フラクタル心理学とエニアグラムに出会いました。それ以来、これらの分野の研究と実践に情熱を注いでいます。私自身の経験を通じて、フラクタル心理学とエニアグラムが自己理解や人間関係の向上、問題解決能力の強化に役立つことを実感しています。

エニアグラムでは、人の性格には変えられない部分(種)と変えられる部分があり、それぞれの人が持つ独自の輝きを大切にすることが重要だと考えます。
例えば、ひまわりはひまわりらしく、バラはバラらしく輝くことで自分を活かすことができます。また、フラクタル心理学では、大人になっても心の中に子どもの部分があり、その子どもの部分が大人の私たちの現実にブレーキをかけているから現実が思い通りにならないと感じることを理解してほしい。思い通りにするための解決策は、子どもの心を成長させることで理想の未来を作り出すことができると信じています。

このブログでは、フラクタル心理学とエニアグラムの基本概念やメリット、日常生活での実践方法などをシンプルな言葉とビジュアル要素で紹介していきます。また、心の成長に関する話題も取り上げていきます。

趣味は読書、仕事、写真撮影です。自然界の美しいフラクタルパターンを見つけるのが大好きで、写真を通じてその魅力を共有したいと思っています。

フラクタル心理学、エニアグラム、そして心の成長に関心を持っていただけることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

(一社)フラクタル心理学協会 認定ステーション カウンセリング・オフィスはぴあ
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まずは個人そしておきなわの自立へと繋ぐ!

2010年10月08日

トラウマは自立に役立ちます

ママここも8日目になりました。


あと1日で終わりま~す。


トラウマが必要だったなんて


目からなんとかですね。


TAWは誰も頼らなくてもいいんですね


自分以外はだ~れもですよ!!



完全自己完結型です。


                    新垣


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



私たちは元々、胎内にいました。              トラウマは自立に役立ちます



だから、母親を所有していたのです



。生まれてくると、何でも自分でしなくてはいけません。



それがなかなか受け入れられないときには、



母親に厳しく言われることになり、



泣く泣くお片づけをしたりしたことがあるかもしれません。



そして深い心の中でこう思います。



「なんで私がここまでしなくちゃいけないの?!」

もしかすると、このセリフ、今でも頭の中で時々出てきませんか? 



これは、幼児期の勘違いから生じた怒りなのです。

「自分でやりたくない」という依存的な気持ちを捨てられないときに、



叩かれたり、怒鳴られたりして、私たちはトラウマとなる体験を作るのです。



積極的に成長しようとする子どもにはこのような体験はないのです。




「なんで私がここまでしなくちゃいけないの?!」




と腹を立てた後は、次の考えが浮かびます。




「いいもん。もうお母さんに甘えてやるもんか」




「わかったよ。良い子にしていないと怒るんでしょ」



「どうせ私はいらない子なんだ。早く家を出てやる」
などなど。



 
このような考えは「決めたこと」と呼ばれています。




これは一見マイナスのようですが



、よく考えると良いことですね。




実はトラウマは、依存を手放せない子どもにとっては、




母親への依存を減らし、自立を促すのです。




トラウマにはこのようなプラス面もあるのです。




目を閉じて、六歳の自分をイメージして、こう言いましょう。



「あなたはつらかったんだね。でもね、



あなたがそんなふうにお母さんから少し離れてくれたから、



今私は自立できているの。



そして、子どもを育てるまでに成長したの。



頑張ってくれてありがとう。あなたのおかげよ…」。



そして、抱きしめましょう。




何度も繰り返してください。



六歳の自分は、だんだんとニッコリしてくれるでしょう。



あなたが傷つけられたという思い出から抜け出せば、



あなたはもう子育てが怖くなくなります。



あなたがわがままを言う娘や息子にきついことを言ったとしても、



致命的な傷などないということが理解できるからです。


              ママのための心の癒しより

                  
  ママのための心の癒し 講座 http://www.narayun.jp/seminar/detail.php?id=322


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Posted by 新垣真治 at 00:39│Comments(0)フラクタル心理学
 
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