あなたって完璧主義よね
こんばんは。
はぴあの新垣真治です。
今日のテーマ完璧主義って
だいたい、いいイメージではないですよね。
しかし、完璧主義のすべてがダメだと
いうわけではないという
ことを知っていてください。
完璧主義にも健全な完璧主義と
不健全な完璧主義があります。
例えると健全な完璧主義は
こんな印象じゃないでしょうか。
・完璧を目指して、コツコツと
頑張っていく人
・プロ意識を持って、言い訳せずに
仕事をして行く人
人間国宝と言われる人たちも
そのようなイメージですよね。
今の自分と言う人間(生き物)
の限界を認識している。
だとしても上を目指し
自分を磨き続ける。
この完璧主義はプラスの
イメージですよね。
「ここまでできた。さらに良いものにしていこう」
と、
このように考えているようです。
その反対の不健全な完璧主義と
言うものは、自分が考える
「完璧らしきもの」
あくまで、らしきもの。
これは妄想ですが。
その、らしきものがあって、そこから足りない
部分ばかりを気にする。
「ダメだ。まだこんなにできていない」
という不足のところに
フォーカスしています。
何か自分に対して「引き算」
をしているようです。
健全な完璧主義は「足し算」を
していますよね。
ちょっと話しは変わりますが、
人が行動するときにどういう
指示を与えると早く目標に
到達できるかとう実験がありました。
AさんとBさんは何が目標に
なっているのかわからない状態で
2人には違う指示が与えられます。
Aさんには目標から遠ざかると
「ブー」という指示。
一方Bさんには目標に近付くと
「ピンポン」と言う指示を与える。
どちらが早く目標に近づくことができたでしょう?
想像つきますよね。
もちろんピンポンと言う指示を
与えられたBさんの方が
早く目標に到達できました。
Aさんは動くたびに
「ブー」「ブー」と言われるので
しまいには動けなくなってしまいます。
「引き算」の不健全な
完璧主義はこのように
自分にいつも
「ダメ出し」をしながら進んでいる
状態なので、目標に到達したい
気持で頑張るが、結局のところ
動けなくなるということです。
あなたが自分は完璧主義なところが
あるなーと思ったなら、
自分の完璧主義の動機が
人間国宝のように今の自分認め、なお自分を高めたいという
「情熱」
から出たものではなく、
「不安感」
から出ているものならば自分に
「ダメ出し」
をしながら進もうとしてるので
自己評価はどんどん
下がっていく結果に、、
そうすると、負のスパイラルに
取り込まれることになりますよね。
自分のパラダイムを
「ここまでできた。
さらに良いものにしていこう!」
という「足し算」に
変えくと健全な完璧主義
を楽しむことができます。
パラダイムは急には変わらないので、
コツコツと変えていってくださいね。
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