"自己成長への新道：フラクタル心理学とエニアグラムを活用した自己改革"

金城さん
こんにちは。
はぴあの新垣です。



先日、エニアグラムコーチング4回目で
気質は◯番でウィングは◯番だろうと目星が
ついた女性がいました。

仕事も結婚相手もそうですが、
自分の気質の合わないところに目標を立てて、
うまくいかない時、自分の努力が
足りないんだろうと自分を責めたり、
何で結婚に至らないのだろうと
運のせいにしている人も多いものです。

その方も自分と合わない人とお付き合い
するものだからうまくいきませんでした。

ただ憧れだけで付き合ってもうまくいきませんね。

「それで、◯◯さんの気質と合うパートナーは
◯番でウィングが◯の人ですよ。
イメージで言うと陽気で皆んなから慕われる
チョットシャイな少年っぽさが残った男性です」

と伝えますと、

「ビックリです。
私、実はエグザイルの◯◯さんが好きなんです。
イメージピッタリです。それに、先生が言ってましたよね
娘に合うパートナーはお母さんが一番知っているって、

それで母に聞いたんです。
『ねぇ、お母さん私今までグイグイ引っ張ってくれる
人と付き合ってきたけど、お母さんはどんな人が
私に合うと思う？』


そうしたら、母が
『逆よ、あなたが少しリードできるくらいの人がいいわよ』
って言ったんです。
そんなこともあったものですから、
先生からのアドバイスにホント、ビックリです」



この様なやり取りがありました。
結婚を意識したお付き合いというのは、
結婚というのが同じ船に乗る意味なので、
依存度が増した憧れの多い男性だとエネルギーの
違いから疲れてしまい、同じ船に乗り続けていいのだろうかと
不安になり船をおりたくなってしまいます。


付き合いが増すに連れ関係に変化が現れてきて、
結果上手くいかなくなるというパターンに陥ってしまうのは、
そういう理由からです。

これでやっと彼女はパートナーの絞り込みに
ブレが無くなりました。
後は臨場感がもっと増すようにもっと具体的に
その思考を積み上げていくだけです。
漠然と何となくでは、思考は現実化しません
（望むような結果は得られません）。


金城さんの参考になれば幸いです。